【柴犬の室内飼い】飼い主さんに知ってほしい3つの事

【柴犬の室内飼い】飼い主さんに知ってほしい3つの事

この記事で書かれている事

 ■柴犬の抜け毛とブラッシング

 ■柴犬の餌(食事)、おやつタイム

 ■柴犬の散歩時間の目安

ペットショップによくいきますが、柴犬の子犬はすぐに

「あたらしい家族が決まりました」(売約済み)

と表示されているのを目にする人気の犬種です。

散歩をしていても柴犬と出会う確率は本当に高いです。

そして、人気の柴犬を室内で飼いたいと思う方も結構いると思います。

YouTubeやTwitter、ブログでも室内飼いされている柴犬が登場します。

みんな可愛いくて結構見入ってしまいます。

今回の記事は、人気の柴犬を室内飼いする時に知っておいて欲しい事を3つにまとめました。

飼ってから「こんなはずじゃ無かった」って言わずに、柴犬の事を理解して愛犬とずっと仲良く過ごしてほしいと思います。

柴犬の抜け毛とブラッシング

柴犬の抜け毛ですが「換毛期は抜け毛スゴイですよ」とか言われていますが、実はシーズンを問わず抜け毛が…。

とにかく、一年中、、、抜け毛の程度はありますが、床に抜け毛が落ちます。

柴犬は毛が二重構造になっています。ダブルコートと言われます。

アンダーコートと言われる細く柔らかな被毛と、オーバーコートと言われる少し太めの被毛があります。

少し綺麗好きな飼い主の方は、朝晩の一日2回はそうじする事を覚悟した方がよいです。

(我が家は皆すこしズボラなところもあるので、そうじは一日一回です)

ブラッシングは定期的に少なくとも週に1~2回が理想的です。

ただし、抜け毛がおおいからといって、力を入れすぎてブラッシングする事は愛犬が可哀想なのでヤメましょう。

皮膚を傷つける原因になります。

柴犬の抜け毛をブラッシングなどをせずに生活させていると、皮膚炎になる事もあります。

柴犬はデリケートな犬種です。

スキンシップも兼ねてブラッシングすると良いです。

柴犬の餌(食事)、おやつタイム

柴犬を室内飼いすると悩む「食事」と「おやつ」。

柴犬は肉食に近い雑食の犬種です。

ただ、室内飼いして生活を一緒にしているからといって、人間と同じものを食べ続けて健康に過ごせるわけではありません。

柴犬に合ったドッグフードを選んで食べさせてあげる事が重要です。

別記事で柴犬におすすめのドッグフードも書いているので参考にしてみてください。

5つ選びました!参考にどうぞ!

柴犬を室内飼いしていると「おやつタイム」(時間を決めずに食べさせている場合も・・・)があるケースが多いと思います。

柴犬の「おやつ欲しい」の圧は中々スゴイです。

パターン① 市販の犬用のおやつを食べさせる。

パターン② 飼い主が食べているクッキーやパンを食べさせる。

パターン③ 愛犬の健康を考え「おやつ」無し。

それぞれ愛犬の事を思っての事ですが、「おやつタイム」がある場合は、食べている量を考えて主食であるドッグフードの量をコントロールしてあげてください。

消費カロリーより摂取カロリーが多いと肥満の原因となり、愛犬の健康を損なう場合があります。

もちろん主食のドッグフードがメインの食事になるように考えてください。

柴犬の散歩時間の目安

柴犬はとにかく元気で活発。

そして、散歩が大好きです。

個体差や年齢にもよりますが、散歩は柴犬にとって大事です。

ドックトレーナーや獣医師も「柴犬は運動量が多いから散歩頑張って」と言います。

散歩中には時々、拒否犬拒否柴と言われる「私、動きません。帰りません」になることもあります。

拒否犬拒否柴が発動した時は引き摺るのではなく、心にゆとりを持って優しい気持ちで接しましょう!

室内飼いしたから、「家の中だけで運動させとけば、いいんじゃない?」といって散歩につれて行かない事は柴犬にとってはマイナスです。

基本的には1日1時間、朝晩散歩に行ける方は各30分を目安にすると良いです。

朝晩で約7,000~8,000歩です。

飼い主の方にとっても良い運動になります。

柴犬を運動不足にさせると、ストレスがかかり色んなトラブルの原因になりますので、散歩は愛犬と一緒に楽しんでいってください。

まとめ

今回、「柴犬を室内飼いするときに飼い主に知っておいて欲しい事」を3つを選んで記事にしました。

他にも予防接種や色んな病気やケガなど、悩む場面も多いです。

我が家の愛犬も、こんな感じになる事もありました。

まぶたを傷つけて腫れカラー装着・・・ションボリです。

このように、愛犬を飼っていると色々あります。

特別に何処かへ連れていってあげる、もちろんこれもよろこびますが、毎日の生活をよいリズムで極力ストレスを感じさせないよう生活させてあげる事が大切です。

愛犬が信頼できるのは飼い主のあなただけです。

大切な家族なので仲良く大切にしてあげて下さい。

愛情をもって接してあげると、きっと飼い主に最高の笑顔をみせてくれます。